【2025年版】Beat Saber ライブラリ系MOD一覧

こんにちは、桜華シノです。
今回は Beat Saberをもっと楽しく遊ぶための「ライブラリ系MOD」 をご紹介します。
すべて BSManagerから簡単に導入できるもの を中心に、私が普段使っているおすすめも交えてお話ししていきますね。
※BSManagerで「必須(チェックを外せない)」項目は説明を省いています。
カスタム譜面・演出系
⭐ CustomJSONData(おすすめ!)
カスタム譜面に追加情報を持たせ、ChromaやNoodle Extensionsなどの拡張Modと連携して「特殊演出付き譜面」を実現する基盤Mod。
対応譜面で遊ぶと、不思議な映像や派手な演出が楽しめます。
⭐ Heck(おすすめ!)
Noodle Extensions や Mapping Extensions の土台となる拡張ライブラリ。
「動く譜面」「変形するノーツ」など高度な譜面を遊ぶには必須です。
通信・データ処理系
websocket-sharp
C#/.NET/Unity向けの軽量WebSocketライブラリ。
スコアや判定データを外部アプリへ送信でき、Twitch連携や配信用オーバーレイに活用可能です。
protobuf-net
Protocol Buffersを.NETで使うためのライブラリ。
データ通信を高速化し、外部アプリとのやり取りを効率化します。
JSONだと重い場面で活躍。
MessagePack
「高速で軽量なJSONの代わり」として使われるシリアライズライブラリ。
ランキング参加やスコア送受信、設定保存でよく使われます。
楽曲・譜面関連
Song DetailsCache
カスタム曲のデータ(タイトル・アーティスト・BPM・難易度など)をローカル保存。
オフラインでも高速検索できるので、大量の曲を管理したい人に便利です。
LookupID
カスタム曲を一意に識別するID管理ライブラリ。
スコア送信時に曲を正確に紐付けできます。
リーダーボード関連
LeaderboardCore
ScoreSaber や BeatLeader を支える基盤Mod。
ランキング機能を安定して動作させるために必要です。
動画・配信関連
⭐ FFmpeg(おすすめ!)
音声・動画の変換やストリーミングに必須のライブラリ。
背景に動画を流したい人は必須級です。
⭐ CameraUtils(おすすめ!)
CameraPlusやReplay系Modを支えるカメラ制御ライブラリ。
配信や動画撮影に便利。最近はCamera2が主流ですが、必要なら両方導入すると良いです。
ダウンロード系
⭐ yt-dlp(おすすめ!)
YouTube、ニコニコ動画、SoundCloud、Twitter(X)など多数のサイトから動画や音声をDL可能。
Beat Saberで動画を追加できますが、自己責任・合法利用(フリー音源やバックアップ用途)限定で!
VRデバイス・触覚系
bHaptics
対応デバイスでノーツを切った衝撃やビートを体で感じられる触覚フィードバック。
持っている人向け。
XR Hands
Unity公式の「手トラッキング」ライブラリ。
Beat Saberではまだ一般的ではないですが、今後の進化に期待。
OpenXR Hands
Meta QuestやValve Indexなど異なるメーカーのハンドトラッキングを共通規格で扱える仕組み。
コントローラーなしで手刀プレイも可能!?
OpenXR Tracker Profiles
外部トラッカーをOpenXRで標準化して使えるようにする仕組み。
フルトラやモーションキャプチャ用途で利用されます。
Final IK
Unity用の高性能IKライブラリ。
フルボディトラッキングやアバターの自然な動きを補正します。
開発者・裏方系
CatCore
マルチプレイ拡張Modの安定動作を支える基盤。
ユーザーは「裏で必要だから入れておくもの」と理解すればOK。
⭐AssetBundleLoading Tools(おすすめ!)
カスタム背景やモデルを読み込むためのアセット読込支援ツール。
多くのカスタム系Modの裏で動いています。
OpenXR Feature Manager
Unity公式のOpenXR拡張管理ツール。
開発者がアイトラッキングやハンドトラッキングを管理するためのもの。
BSAssetLib
カスタムモデルやテクスチャを効率的に扱う基盤ライブラリ。
Mod作者向け。
DiscordCore
Discord連携のためのライブラリ。
Beat Saber内のプレイ状況をDiscordに表示するRich Presenceが可能に。
アバター・物理演出系
Dynamic Bone
髪や服を自然に揺らすUnity用物理アセット。
VRChatやアバターモッドで広く利用され、キャラクターに“命”を与えます。
レガシーAPI
OpenVR API
SteamVR用の旧API。
OpenXR登場前の互換性維持に使われます。
まとめ
ライブラリ系MODは、他のMODを動かすための「裏方」が多いです。
普段は意識しませんが、特殊な譜面・配信・触覚デバイス・フルトラなどを使いたいときに欠かせません。
私も普段はあまり触らないのですが、動画や特殊譜面を遊ぶときは FFmpeg や CustomJSONData が大活躍しています。
初心者の方も「おすすめ」と書いたものから導入してみると分かりやすいと思います!
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