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【2025年版】Beat Saber パーティクル 演出 UI系MOD一覧

Beat SaberのPractice・演出・UI系MOD一覧を紹介する記事のサムネイル。魔女っ子キャラクターがライトセーバーを持っているイラスト。

こんにちは、桜華シノです。
今回はBeat Saberをもっと楽しく遊ぶための「パーティクル 演出 UI系MOD」日本語訳をご紹介します。
すべてBSManagerから簡単に導入できるものを中心に、私が普段使っているおすすめも交えてお話ししていきますね。

2025年9月 Beat Saber バージョン1.40.8を基準に解説しています。

Beat Saberをもっと楽しむための「パーティクル 演出 UI系MOD」をまとめました。
初心者でも分かりやすいように、どんな時に使うのか・おすすめ度も添えて解説しています。

分かりやすく伝えるために、BSManager Mod一覧で表示される順番で記事内容を現在修正中です。アップデートなどで順番が変わる場合がありますが、気付き次第対応していけたらと思います。

※BSManagerで「必須(チェックを外せない)」項目は説明を省いています。

目次

Practice(パーティクル・演出)

Practice Plugin

速度変更・区間ループ・シークで練習効率UP

プレイ中に譜面速度を下げたり上げたり、任意区間をループ再生、シークバーで狙った小節から再開など“練習特化”の操作を追加します。苦手地帯の反復や確認に最適で、No Fail併用で低速域も安全に研究できます。

⭐SliceDetails おすすめ

角度・位置ごとの平均カット精度を可視化

各グリッド位置×ノート角度で、あなたの平均カット(最大115点の内訳やオフセット傾向)を結果画面や一時停止中に表示。どの位置・角度が弱点かが一目で分かり、フォーム調整の指針になります。

StepBackWall

“ステップバック壁”を再有効化する拡張

ゲーム内の「Step Back(後ろに下がって)」警告に使われる特殊な壁挙動を再び有効にするMOD。演出/演習でこのタイプの壁を使いたい制作者・プレイヤー向けのユーティリティです。

IntroSkip

“ステップバック壁”を再有効化する拡張

曲のイントロ部分を自動でスキップ できる機能を追加します。“最初の有意なオブジェクトの直前”や“終端直前”まで一気にジャンプ。待ち時間を削ってテンポよくリトライできます。設定はUserDataやゲーム内のMod設定から切り替え可能。

BeatSaviorUI

リザルト詳細&beatsavior.io連携の解析UI

プレイ後にスコア推移グラフや手別精度など詳細統計をゲーム内パネルで確認し、一部データはbeatsavior.ioへ自動アップロード。自己分析とログ管理を一体化します(BeatSaviorDataのUIとして配布される場合あり)。

I Forgor

ポーズ中に“直前の一振り”を復習

一時停止した瞬間の直前ノートの向きや、セイバー角度・カットの入り方をその場で表示。
何をどうミスったのかを即確認でき、再開前の修正に役立ちます。

Fail Button

ポーズメニューに“即失敗”ボタン追加

譜面を途中で切り上げたいとき、ポーズ→ワンクリックで即Failしてリザルトへ移動。
リスタート連打より速く、録画・検証・曲回しが快適になります。

ComboSplitter

コンボ表記を見やすく拡張

標準の“通算コンボ1本表示”を拡張し、左右手で個別カウントに分割する等の表示に対応(実装版により表記方法が異なる場合あり)。片手だけ切れた場面の把握が容易になります。

Gameplay(演出・エフェクト系プラグイン)

⭐Mapping Extensions おすすめ

旧拡張譜面の再生・レーン/配置拡張

マッパーが通常範囲外の座標や高精度オフセット、特殊オブジェクト配置を使った“拡張譜面”を再生するための基盤。対応譜面では「Requirements: Mapping Extensions」を必須として記載する運用です。PC/Quest向けに継続更新フォークもあり、現行版の更新履歴が公開されています。

TrickSaber

セイバーのスピン/投げなど“トリック動作”を追加

演出用の回転・スピン・投げ戻しなどを追加する見た目拡張。SiraUtil/BSMLに依存し、既存のカスタムセイバー系とも併用可能(リリースノートに対応条件あり)。配信やショート動画の“見せ技”に向き、譜面判定やスコアには影響しません。

Claws

セイバー長を約30%へ短縮する高難度モード

通常1mのセイバーを約0.3mに“爪”サイズへ縮小し、グリップも変更するゲームプレイ改変。リーチが大幅に短くなるため難度が上がり、専用コミュニティ/クランも展開されています。見た目と当たり判定のみを変更し、譜面データ自体はそのまま。

⭐Noodle Extensions おすすめ

“動く譜面”の移動/回転/スケール演出

譜面内のノーツ・壁・環境を時間的に移動/回転/拡縮させる高度演出を再生する拡張。モッドチャート系で多用され、公式ドメイン配下でドキュメント/サイトが整備。Quest向けポートも公開されており、PC/Quest双方で“大胆な体験”を実現します。

PentaSaber

5色/多色運用やモード切替に対応する拡張

左右それぞれに中立色を含む複数色運用(Penta/Septa など)や、設定から色切替の周期・モードを調整できる実験的ゲームプレイ拡張。最新リリースでは“Neutral only”や“Septa Saber”などの追加が案内されています。

Vivify

マップを“生かす”視覚演出フレームワーク

Aeroluna制作の視覚演出系。対応譜面側の仕込みに応じて環境やオブジェクトがダイナミックに連動し、配信用イベントでも採用。配布や導入案内は作者リポジトリ/イベント告知で随時更新されています(BSManagerに並ばない場合は手動配置が推奨との社区報)。

Random SongPlayer

BeatSaverからランダム曲をDL→即プレイ

“Random Song Player”ボタンでBeatSaverからランダムに1曲をダウンロードし、専用プレイリストに入れてそのまま再生。曲探しの手間を省き、練習や配信で“流れで遊ぶ”導線を作れます(SongCore連携でプレイリスト生成)。

Ui(画面表示系プラグイン)

HitScoreVisualizer おすすめ

ノーツを斬ったときの カットスコア(0〜115点)をリアルタイムで見やすく表示 してくれます。通常はプレイ後に「合計スコア」しか分かりませんが、HitScoreVisualizer を入れると ノーツごとの得点や判定をその場で確認 でき、上達に直結する便利プラグインです。
ランキングに参加する人は、コンボ数に加え、ノーツを切った時の精度が重要になってきます。その精度を点数でプレイ中に見ることが出来るので、かなりおすすめのプラグインです。

ImageCoverExpander

通常、譜面(曲)のジャケット画像は 正方形サイズ(256×256など) に制限されていますが、
このプラグインを入れることで より大きな解像度のカバー画像を表示できる ようになります。
読み込みが重くなったりしますので、使う場合は注意が必要です。

SongChartVisualizer

譜面データ(どこにノーツが配置されているか、どんな流れか)を グラフやチャートとして視覚化 できる機能を追加します。通常は実際にプレイしてみないと譜面の全体像が分かりませんが、
このプラグインを導入すると 曲開始前や外部ビューで譜面の構造を一目で確認 できるようになります。
実際に譜面体験したほうが…と私は思います。

HideTheLogo

ゲーム画面の右下に表示される 公式ロゴ(Beat Saberのロゴ)を非表示にするプラグインです。
見た目をシンプルにしたい人や、配信・動画撮影で余計な要素をなくしたい人向けの「ビジュアルカスタマイズ系ツール」です。

DiTails

スコア・譜面情報表示プラグインです。曲選択画面で、その譜面に関する 詳細な情報(Details) を追加表示してくれます。基本的に、標準で詳細情報(ノーツ数、譜面の長さ、壁の数など)は表示されているので不要?と言いますか、こちらを導入しても変わらないかも。

BetterSongList

楽曲ブラウズ機能を拡張するプラグインです。
大量に曲を入れていると探すのが大変ですが、BSLを導入すると 検索・フィルタ・並び替え機能 が大幅に強化されます。難易度順、プレイ時間順、最近追加した曲順 など自由に並べ替えが出来るようになります。

TakeMeToResults

便利系ユーティリティプラグインで、プレイ終了後にわざわざ「リザルト画面へ進むボタン」を押さなくても、自動的にリザルト画面へ移動してくれます。昔、「リザルト画面へ進むボタン」というのがあったのでしょうか?現在の仕様では、曲終了後リザルト画面に自動で行くようになっているかと思います。ですので、不要かと。

SongRanked Badge

情報表示系プラグインのひとつで、曲選択画面で「その譜面がランク譜面(ScoreSaberランキング対象かどうか)」を表示するバッジを追加するプラグインです。こちらを導入しなくても、曲選択しScoreSaberのスコア表を見ればランキング対応譜面かすぐ分かりますが、バッジを付けてすぐ分かりたいという人向けですね。

BetterSort.LastPlayed

楽曲ソート拡張プラグインです。
曲選択画面で 「最後にプレイした順」 に並び替えられるようにしてくれます。

SimpleClock おすすめ

UI拡張プラグインのひとつで、プレイ中やメニュー画面に シンプルな時計(現在時刻)を表示する機能 を追加します。遊びに夢中になって結構時間が経っていることがありますので、常に時計が表示されるのは嬉しい機能だと思います。

BeatmapScanner

譜面解析ツール系プラグインで、インストール済みの楽曲フォルダをスキャンして 譜面データを解析・統計化 してくれるプラグインです。通常の曲ブラウズでは「譜面の傾向」や「ノーツ数の分布」は分かりませんが、BeatmapScanner を使うと、ライブラリ全体をチェックして 練習計画や曲管理 に活かせます。

  1. ノーツ数、壁数、BPM、譜面の長さなどを取得
  2. 特定条件で曲を抽出
  3. 練習用譜面を効率よく探せる

という感じですが、スキャン対象が多いと解析に時間が掛かりますし、UIが情報過多で初心者には少し難しいです。

BetterSongList PlayCount Sort

名前の通り、「プレイ回数順」に曲を並び替えできる機能 を追加します。

FPSCounter

ゲーム画面に 現在のフレームレート(FPS)を表示するプラグインです。
PCゲームでは一般的な「FPS表示ツール」を Beat Saber 向けに簡単に導入できるようにしたものです。

Small Menu

ゲーム内の メインメニューを縮小表示 できるようにするプラグインです。
通常のBeat Saberメニューは大きくて視界を占有しますが、Small Menu を導入すると 画面全体を見渡しながら操作できる ようになり、配信・演出にも便利です。
ただし、メニューが小さくなるので操作しづらく感じる場合もある。

SongPlayHistory

どの曲をいつプレイしたかを記録・表示できるプラグインです。
大量にカスタム曲を入れていると「前に遊んだのはいつだったっけ?」となりがちですが、
このプラグインを入れると 過去のプレイ履歴が一覧化 され、練習や記録管理が楽になります。

UITweeks

ゲーム内の メニューやUI要素の位置・大きさ・表示方法を自由に調整できるプラグインです。
Beat Saberの標準UIは固定的ですが、UITweaksを導入すると 自分好みにHUDを配置 できるようになり、配信やプレイスタイルに合わせたレイアウトが可能になります。

Tweaks(微調整系プラグイン)

Enhancements

名前の通りゲーム体験を ちょっと便利に・ちょっと快適にする小さな改良機能をまとめたプラグインです。単独で大きな機能を追加するわけではなく、「痒いところに手が届く」タイプの小規模改善が複数含まれています。

AutoPauseStealth

プレイヤーが ヘッドセットを外したり、一定条件になったときに自動でポーズ をかけてくれる便利プラグインです。通常の AutoPause と違い、名前にある Stealth(ステルス) の通り、「自然に」「目立たない形で」動作するのが特徴です。

Tweaks55

「標準のBeat Saberではちょっと不便」「こうだったらいいのに」という部分を細かく調整(tweak)できる小機能をまとめたプラグインです。メニューやHUDの細かい位置・表示の改善、通常では見えない判定データやスコア情報を表示など

BetterSongSearch

楽曲検索&ダウンロード補助プラグインです。
標準の曲検索機能や他の検索系Modよりも高速・高機能で、
特に ScoreSaberやBeatSaverと連携してカスタム譜面を探すのに最適です。

SoundReplacer

効果音カスタマイズプラグインです。
通常、ノーツを斬ったり壁に当たったときの効果音は固定ですが、
このModを使うと 自分の好きな音に差し替え(replace)できる ようになります。

HitsoundTweaks

効果音調整プラグインで、ノーツを斬ったときに鳴る「ヒットサウンド」を 細かくカスタマイズできるようにするプラグインです。通常のヒットサウンドはシンプルですが、このModを導入すると
音量・音程・タイミングなどを自由に調整 でき、より自分好みのプレイ感にできます。
SoundReplacerと一緒に導入すると変わった音を上手く調整できます。

EasyOffset

タイミング調整プラグインです。
曲のリズムとノーツ判定のズレを直感的に調整できるようにするツールで、
特に「判定が遅れている気がする」「曲とノーツが微妙にズレて聞こえる」と感じるときに便利です。

ModelMenu

モデル切り替えUI拡張プラグインです。カスタムサーベル・カスタムアバター・その他3Dモデルなどを ゲーム内のメニューから簡単に切り替えられるようにするツール です。
これに似た別のプラグインがありますので、こちらを導入しても動かないと思います。

Gotta GoFast

ゲーム進行速度調整プラグインです。名前の通り「もっと速く!」というニュアンスで、メニュー遷移やロード時間を短縮したり、テンポよく操作できるようにする便利系プラグインです。

bsrpc

これを導入すると、Discordのプロフィールに
「今Beat Saberでどの曲を遊んでいるか」「スコア・難易度・進行状況」などがリアルタイムで表示されるようになります。逆に知られたくない人は、導入しないように。

Keep MyOverrides Pls

ゲームやModのアップデートを行った際に、ユーザーがカスタマイズした設定(Overrides)をリセットされずに保持 してくれるプラグインです。Beat Saber はアップデートのたびに一部の設定ファイルが初期化されやすく、「毎回また設定し直すの面倒…」というプレイヤーの不満を解決してくれます。
基本的に、別のバージョンをBSManagerで用意していると思いますので不要だと思います。

Height

ゲーム内での プレイヤーの身長(視点の高さ)を簡単に調整できるプラグインです。Beat Saber はデフォルトで身長を自動検出しますが、環境やVR機材によって「ノーツの位置が高すぎる / 低すぎる」と感じることがあります。そのときに Height Mod を使えば数値で微調整 でき、快適に遊べます。
これでも調整できるのですが、ゲーム標準の設定からステージの高さを調節することで、ノーツの高さも変えることが出来ます。多分ステージの高さを変える方が早いと思います。

TimeSyncStutterFix

一部環境で発生する 音楽とノーツの同期ズレやカクつき(stutter)問題 を改善するためのプラグインです。Beat Saber ではタイミング同期(Time Sync)の処理に負荷がかかると、

  • 音楽とノーツが微妙にズレる
  • フレームが飛んでカクつく

といった現象が起こる場合があります。
このプラグインはその 時間同期処理を調整し、安定化するパッチ です。
ただ、効果は環境依存ですので、全員に効果があるわけではないですし、体感できる変化が小さいと感じる人も多いとか…

HapticsTweaker

ハプティクス(振動フィードバック)調整プラグインです。
ノーツを斬ったときや壁に当たったときにコントローラーが振動しますが、
その 強さ・長さ・挙動を細かくカスタマイズできる ようにします。

VerboseVolume

ゲーム内の音量変更をしたときに 詳細な数値やフィードバックを表示 してくれるプラグインです。通常は「音量バー」しか出ませんが、このModを導入すると具体的な数値(例:75%)やカテゴリごとの音量情報 を確認しやすくなります。
音量調整は、HMD(ヘッドセット)で調節する方が早いですよ。本当に必要なプラグインだけ入れるようにしていきましょう。

WaitHoldUp

安定化・同期調整系プラグインで、曲のロードや開始処理が原因で発生する 譜面と音楽のズレ(同期ミス)やスタート時の不具合 を防ぐために作られたツールです。
名前の通り「ちょっと待って!(Wait, hold up!)」という動きをしてくれて、
ゲームが完全に準備できるまで曲の開始を遅らせ、ズレやカクつきを軽減 します。

Streamtools

DataPuller

外部連携・データ出力プラグインです。
プレイ中のスコアや精度などの情報を 外部アプリやオーバーレイにリアルタイムで送信 できるようにします。配信者や分析勢にとって必須級のプラグインのひとつで、OBS などの配信ソフトやカスタムHUDと組み合わせて、「今どの曲を遊んでいるか」「精度やコンボ状況」 を視聴者にリアルタイムで見せられます。
ただ、これだけでは動きません。

全てが必要になります。こちらを導入するより、HttpSiraStatusの方が多く使われて居ますので、そちらをおすすめします。導入方法に付きましては、配布先を確認してもらうか、こちらで説明を後日載せようかと思っています。

Lighting

Technicolor

ノーツやエフェクトの色彩を自由に拡張・カスタマイズできるプラグインです。標準では「赤と青(+黄色など一部)」しか使えませんが、Technicolor を導入すると より多彩な色や演出効果 を適用でき、
譜面やプレイ体験が華やかになります。
Saber Factoryと似たような感じかなと思います。

Chroma おすすめ

演出強化プラグインのひとつで、譜面制作者がノーツ・壁・エフェクト・ライトの 色や光を自由に制御 できるようにするツールです。標準のBeat Saberではノーツは「赤・青」、ライトは数パターンだけですが、Chromaを導入すると 無限に近い色表現や光演出 が可能になり、まるでライブ映像やMVのような体験ができます。
こちらは、対応譜面が多いので、ほぼ必須くらいにおすすめなプラグインです。

Pitch Black

プレイ中の背景を完全に 真っ黒(Pitch Black) にするシンプルなプラグインです。公式の環境やカスタムプラットフォームは背景に光や装飾がありますが、このModを使うと背景が黒一色になり、ノーツだけに集中できる環境 を作れます。

BetterLegacyLights

標準の「レガシーライト(旧式ライティングシステム)」を拡張し、より見やすく・演出が調整されたライティング を楽しめるようにします。古い譜面や標準譜面では、光の演出が単調だったり眩しすぎたりしますが、このModを導入すると 視認性を保ちながら、ライト演出を最適化 できます。

Multiplayer

マルチプレイを楽しみたい方の為のプラグイン一覧です。

BeatTogether

公式のマルチプレイ機能は「同じプラットフォーム・同じバージョン」でしか遊べない制限がありますが、BeatTogetherを導入すると PC版とQuest版のクロスプレイ が可能になり、さらに公式以上に安定したマルチプレイ環境を実現できます。

MultiplayerCore

マルチプレイ基盤プラグイン(ライブラリ系) です。
単体で直接「遊ぶ機能」を追加するものではなく、BeatTogether や MultiplayerExtensions などのマルチ関連Modが動作するための依存ライブラリ となっています。
つまり「マルチプレイを快適に遊ぶための土台」を担うModです。

Multiplayer Mirror

マルチプレイ中に、自分の視点だけでなく 他プレイヤーの視点や姿を「ミラー表示」できるようにするプラグインです。通常のBeat Saberマルチでは、自分以外のプレイをしっかり見ることは難しいですが、このModを導入すると 仲間のプレイを横から見たり、配信で複数人の動きを映す ことができます。

MultiplayerInfo

マルチプレイ中に、他プレイヤーのスコアや精度、進行状況をリアルタイムで確認できる ようになります。通常の公式マルチでは、プレイ中に他人のスコアや進行度は一部しか見えませんが、このModを導入すると 詳細な情報をHUDに追加表示 してくれるため、競争感・協力感が高まります。

Other

bHapticsMusical

触覚フィードバック拡張プラグイン で、bHaptics製デバイス(Tactsuit, Tactosy など) に対応し、
プレイ中の音楽やノーツヒットを 振動(ハプティクス)で体感できる ようにするツールです。標準のBeat Saberはコントローラー振動だけですが、このModを入れると 全身で音楽を感じる“没入型プレイ” が可能になります。
bHaptics製デバイスが無いと動きません。

bHapticsFunctional

bHapticsデバイス連携プラグインのひとつで、Tactsuit・Tactosy(腕バンド)・Tactal(HMD用)などのbHaptics製品をBeat Saberに対応させる“基本機能Mod” です。つまり「Beat SaberでbHapticsを使うための土台」となる存在で、このModを入れることで初めて、他の bHaptics拡張Mod(例:bHapticsMusical) が動作します。

BeatLeader おすすめ

コミュニティ主導型スコアランキングサービス で、公式ランキングや ScoreSaber に代わる グローバルリーダーボード を提供するシステムです。専用のプラグインを導入すると、プレイ結果をBeatLeaderサーバーに送信し、世界中のプレイヤーとスコアを競える ようになります。

ScoreSaber おすすめ

非公式グローバルランキングサービス です。専用プラグインを導入すると、プレイ結果をオンラインサーバーに送信し、世界中のプレイヤーとスコアを競うことが可能 になります。Beat Saber コミュニティでは最も歴史が長いランキングサービスで、「ランク譜面(Ranked)」を中心に PP(Performance Points)システム での順位付けが行われています。

NoteCutGuide

ノーツを正しくカットするための 矢印ガイド(カット方向ガイド) を追加表示してくれるプラグインです。標準のノーツにも矢印はありますが、NoteCutGuide を入れると より分かりやすいガイドライン が表示され、特に初心者や精度練習をしたいプレイヤーに役立ちます。

ClearMind

HMD のみでゲームプレイ以外の壁のアウトラインを非表示に出来ます。
壁、またはすべての壁を透明にしたりできるようになります。

LocalLeaderboard

レベルプレイの結果をすべてJSONファイルに保存し、ゲーム内に表示されます。UIにはプレイ日、精度、スコア、モディファイアなどが表示されます。また、このMODでは日付順やハイスコア順で並べ替えることができ、昇順または降順を選択できます。LocalLeaderboardとBeatLeaderを併用してインストールすれば、スコアのリプレイも視聴できます

Particle Overdrive おすすめ

ノーツを斬ったときなどに発生する パーティクル(エフェクト)演出を大幅に強化・拡張 できるプラグインです。標準のエフェクトはシンプルですが、このModを導入すると光・火花・破片の演出が派手に、よりスタイリッシュに なります。

Text

HSVLayer

ノートをカットした際に表示されるスコアテキストの表示レイヤーを変更できます。
動画をストリーミング/録画しながらUIを無効にしながらスコアテキストを表示したい場合などに便利です。

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この記事を書いた人

時を経て仮想空間へ旅に出始めました。メタバース・ファンタジー・AI技術など、私の“好き”をぎゅっと詰め込んだ世界を綴っていく場所です。VRやAIに興味がある方、初めての方に向けての情報を発信していきたいと思っています。よろしくお願いしますね。

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